化粧水けしょうすい)” の例文
10 誰の紹介しょうかいであったか、父は、どれでも一瓶ひとびん拾銭の化粧水けしょうすいを仕入れて来た。青い瓶もあった。あかい瓶も、黄いろい瓶も、みな美しい姿をしていた。
風琴と魚の町 (新字新仮名) / 林芙美子(著)