“勲爵士”のいろいろな読み方と例文
旧字:勳爵士
読み方割合
ナイト66.7%
くんしゃくし33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
度重なるに連れて、お茶仲間からはうらやましがられるばかりでなく、お茶の勲爵士ナイトとしての無上の尊敬を受けるようになる。
狂人は笑う (新字新仮名) / 夢野久作(著)
雨にぬれてまつすぐに立つ緑の勲爵士ナイト
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
法王はそれを聴いておおいに驚いたが、モーツァルトを罰する代りに、迎えて勲爵士くんしゃくしに列したと言われている。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)