剛復ごうふく)” の例文
剛復ごうふくな、かつて自説を曲げたことのない艦長でさえしばらくの間、黙っていた。
船医の立場 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
愕然がくぜんと、人々は騒ぎ立ったが、剛復ごうふくな曹操は
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)