処女色しょじょしょく)” の例文
天性の美貌と果実くだものを思わすような皮膚の処女色しょじょしょくは、いかにも新鮮でみずみずしいが、まだなにか女の甘美なにおいにはとぼしい。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)