“凌霄葉蘭”の読み方と例文
読み方割合
のうぜんはらん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庭に咲いた松葉牡丹ぼたん凌霄葉蘭のうぜんはらんなどの花の見える奥の部屋で、三吉は大きな机の上へ煙草盆を載せた。音楽や文学の話が始まった。はちあり蜘蛛くもの生活に関する話なども出た。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)