兼大工かねだいく)” の例文
四晩に一度は屹度忍んで寝に来る丑之助——兼大工かねだいくの弟子で、男振りもよく、年こそまだ二十三だが、若者わかいもの中で一番幅の利く——の事も、無論考へられた。
天鵞絨 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)