“八山”の読み方と例文
読み方割合
やつやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此時江戸表には八代將軍吉宗公(よしむねこう)近習(きんじゆ)を召(めさ)れ上意には奉行越前守は未だ病氣全快(びやうきぜんくわい)は致さぬか芝八山(やつやま)に居る天一坊は如何(いかが)せしやと發(ほつ)と御溜息(ためいき)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
侍「イヽヤ勘弁相成らん、不埓至極の奴だ、往来の妨げをして、侍たる者の袴へコレ此の通り泥を附けて、拙者の折屈(おりかゞみ)を突いたから俯(のめ)ったのだ、勘弁相成らんから八山(やつやま)へ参れ、斬殺(ぶッぱな)して遣るから」
以て八山(やつやま)なる旅館へ申遣しける趣(おもぶ)きは此度天一坊樣御下向(ごげかう)に付(つい)ては重役の者一統(とう)相伺(あひうかゞ)ひ申度(たき)儀(ぎ)こそ有ば明日五ツ時(どき)伊豆守御役宅へ御出あらせられ度(たし)との口上(こうじやう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)