“保証人”の読み方と例文
旧字:保證人
読み方割合
ほしょうにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「花前は保証人ほしょうにんがあるでしょうか、なんでも大島おおじま若衆わかしゅうの話では、親類しんるい身内みうちもないひとりものだということですから、保証人はないかもしれませんよ」
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
そうか、小川さんはおまえの保証人ほしょうにんだぞ、学校からおまえのことについて、二も三度も話があったというて、きょうはおまえのことについていろいろの話をしていかれた。
老獣医 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
「そうさな、保証人ほしょうにんのあるにましたことはないが……じゃちょっと花前はなまえをよんでみろ」
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)