佐用姫さよひめ)” の例文
やがて胸はその花のごとく燃ゆるをおぼえ、こころはかの帆影の星のごとくただよふをわかざらむとす、そは佐用姫さよひめの古事を憶ひいづればなり。
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
「では都の噂通り、あの松浦まつら佐用姫さよひめのように、御別れを御惜しみなすったのですか?」
俊寛 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)