“伴林光平”の読み方と例文
読み方割合
ともばやしみつひら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五十有余歳の高齢で、いはゆる天誅組に参加し、戦敗れて刑死した国学者伴林光平ともばやしみつひらなどの日記を見ると、耿々かう/\たる忠誠が、殆んど報いられてゐないやうな気がして、気の毒に堪へないのである。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)