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人少
ふりがな文庫
“人少”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとすく
50.0%
ひとずくな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとすく
(逆引き)
なかなか
通
(
つう
)
なものだが、その犬養氏を頭に戴いてゐる国民党が
鈍刀揃
(
なまくらそろ
)
ひの、
加之
(
おまけ
)
に
人少
(
ひとすく
)
なであるのに比べて、犬養氏が秘蔵の刀剣は、いづれも名剣づくめで、数もなかなか少くなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
人少(ひとすく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとずくな
(逆引き)
気がつくとその頃の俳諧の
修行者
(
しゅぎょうじゃ
)
は、
年紀
(
とし
)
にかかわらず頭を丸めていたのです——道理こそ、可心が、大木の松の幽寂に二本、すっくり立った処で、
岐路
(
わかれみち
)
の左右に迷って、
人少
(
ひとずくな
)
な一軒屋で
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
人少(ひとずくな)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
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