“互先”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たがひせん66.7%
たがいせん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十日ばかり前、お隣りに住んでいらつしる御浪人の檜木ひのきふう之進樣が、を打ちに入らつしやいましたが——檜木樣と私は、お互に下手ながら互先たがひせんで、一と月に一度や二度は手合せをいたします。
髮結床かみゆひどこで、——あつしと丁度互先たがひせんといふですよ」
「髪結床で、——あっしとちょうど互先たがいせんという碁ですよ」