二種ふたつ)” の例文
釧路は、人口と云へば僅か一萬五千足らずの、漸々やう/\發達しかけた許りの小都會だのに、どうしたものか新聞が二種ふたつ出て居た。
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
ところで、その頃新聞といふものが幾つあつたかといふと、広い亜米利加を通じて、たつた二種ふたつあつただけだつた。
釧路は、人口と云へば僅か一万五千足らずの、漸々発達しかけた許りの小都会だのに、どうしたものか新聞が二種ふたつ出て居た。
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)