“乗降庭”の読み方と例文
旧字:乘降庭
読み方割合
プラツトフオオム100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私も小形の鞄一つを下げて乗降庭プラツトフオオムに立つと、二歳になる女の児を抱いた、背の高い立見君の姿が直ぐ目についた。も一人の友人も迎へに来て呉れた。
札幌 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)