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久延彦
ふりがな文庫
“久延彦”の読み方と例文
読み方
割合
くえびこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くえびこ
(逆引き)
「あの神のことは
久延彦
(
くえびこ
)
ならきっと存じておりますでしょう」と言いました。久延彦というのは山の田に立っているかかしでした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
案山子
(
かがし
)
だと言われた
久延彦
(
くえびこ
)
すなわちアイヌの男子が、足は行かねどもことごとく天が下の事を知ると言われた事にも思い合されるのである。
くぐつ名義考:古代社会組織の研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
久延彦
(
くえびこ
)
は足がきかないので、ひと足も歩くことはできませんでしたけれど、それでいて、この下界のことはなんでもすっかり知っておりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
久延彦(くえびこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
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