“不況”の読み方と例文
読み方割合
ふきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんなことを、岬の子どもらはだれも知らない。ただ彼らの頭にこびりついているのは、不況ふきょうということだけであった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
世の中の不況ふきょうは父の仕事にもたたって、大工だいくの父が、仕事のない日は、草とりの日ようにまでいっているほどだから、弁当箱一つでもなかなか買えないこともわかっていた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)