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不日
ふりがな文庫
“不日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふじつ
92.3%
ひならず
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふじつ
(逆引き)
明治廿一年より開発に着眼し、三拾六年の星霜を経過せり。その間に修得せる感想と体験とは
不日
(
ふじつ
)
世に告白することとすべし。
尾瀬沼の四季
(新字新仮名)
/
平野長蔵
(著)
「袁術か。あれはもう生きている英雄ではあるまい。塚の中の白骨だ。
不日
(
ふじつ
)
、この曹操がかならず生捕ってみせる」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不日(ふじつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
ひならず
(逆引き)
「じつは兄さん。不慮の災難が持ち上がッて、この弟夫婦はよんどころなく店を畳み、
不日
(
ひならず
)
、梁山泊へ仲間入りいたします」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不日(ひならず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“不日”の意味
《名詞》
日付けを書かないこと。
《形容動詞》
やがて。近日。まもなく。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“不日”で始まる語句
不日着荷
検索の候補
不日着荷
不成就日
殆不可同日論
日高猶自不明眸
不識庵様日用修身巻
日子波限建鵜草葺不合
“不日”のふりがなが多い著者
本庄陸男
作者不詳
南方熊楠
吉川英治
柳宗悦
島崎藤村
夏目漱石
国枝史郎