“上赤坂喰違”の読み方と例文
読み方割合
かみあかさかくいちが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上赤坂喰違かみあかさかくいちがい、大手よりは二十三丁、そこに広大な屋敷がある。五十五万五千石、紀州名草群なぐさぐん和歌山の城主、三家の次席大納言だいなごん、紀伊頼宣卿よりのぶきょうのお館である。
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)