“三石村”の読み方と例文
読み方割合
みついしむら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いいか。では、きさまたちはこのまま街道を船坂峠まで行って、三石村みついしむらで三日の後を待つのだぞ。またその間も、帝のお道すじには、間断なく、細作さいさく(さぐり)の眼をくばっておけよ」
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)