“丁稚風”の読み方と例文
読み方割合
でっちふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午後鳥打とりうち帽子ぼうしをかぶった丁稚風でっちふうの少年が、やゝ久しく門口に立って居たが、思切ったと云う風で土間に入って来た。年は十六、弟子にして呉れと云う。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)