“一鼓三足”の読み方と例文
読み方割合
いっこさんそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一鼓三足いっこさんそくといって、歩度ほど間尺ましゃくがきまっているもんだそうですが、お氷献上の駕籠ゆきは、添役そえやくが袂時計を見ながら、ホイと掛声をかけると、サッサ、サッサと四歩でる。
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)