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一朝有事
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いっちょうゆうじ
ふりがな文庫
“
一朝有事
(
いっちょうゆうじ
)” の例文
一朝有事
(
いっちょうゆうじ
)
の時には、どう退けられていても、誰より真っ先に駈けつけるのが当然なものと、龍興はのみこんでいるふうだった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すべて古い城下町の道路というものは、交通の便や、美観よりも、その主眼は、
一朝有事
(
いっちょうゆうじ
)
の場合の“守備の町”として設計されてあるものである。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“一朝”で始まる語句
一朝
一朝一夕