一七日いつしちにち)” の例文
恰度其日が一七日いつしちにちと気がつきましたから、平常ふだん嫌ひな代数と幾何の教科書を売つて、三十銭許り貰ひました。
雲は天才である (新字旧仮名) / 石川啄木(著)