“かんざし”の読み方と例文
読み方割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御文難有、然ニ御ちうもん注文の銀の板うちのかんざしと云ものに、京打、江戸打と云あり、板打中にも色々の通り在之、画図でも御こしなれバ、わかり可申候。
追白、はるいがかんざしおこ寄越してくれよと申来りたれども、おつとしゆつぽん出奔致し候時ニあたりて、かんざしなにものぞ、清次郎ニ小遣でもやりてくれよとでもいゝそふなもんなり。