“ほあんたいこうき”の漢字の書き方と例文
語句割合
甫庵太閤記100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甫庵太閤記ほあんたいこうきの筆者小瀬甫庵おぜほあんは、あらゆる辞で、かれの紀州平定の迅速と、その時機を得たことと、処置の見事さを、激賞している。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その精力の絶倫ぜつりんさには、彼の家族も側近も、驚き呆れていたらしい。小瀬道喜おぜどうき甫庵太閤記ほあんたいこうきにも、その状を写して
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
玄蕃允の根本的誤謬ごびゅうが、いかに部下の将士を極度に狼狽ろうばいさせたことか。小瀬甫庵おぜほあん甫庵太閤記ほあんたいこうきに、その状を
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また、「甫庵太閤記ほあんたいこうき」では
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)