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うねめのしょう
ふりがな文庫
“うねめのしょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
采女正
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
采女正
(逆引き)
水野
監物
(
けんもつ
)
が見える。又、親族の戸田
采女正
(
うねめのしょう
)
や浅野
美濃守
(
みののかみ
)
などが駈けつける。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小川町の歩兵屯所も土屋
采女正
(
うねめのしょう
)
と稲葉
長門守
(
ながとのかみ
)
の屋敷の建物はみな取り払われて、ここに新らしい長屋と練兵の広場を作ったのであるが、ある一部には昔の庭の形が幾分か残されている所もあった。
半七捕物帳:62 歩兵の髪切り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その次には土屋
采女正
(
うねめのしょう
)
様のこれも同じお下屋敷へ、次には
美濃
(
みの
)
の豪農の関重左衛門の屋敷のほとりへ、その次には石山の仁王門の下へ、あばかれるを恐れて地を変えて埋め
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うねめのしょう(采女正)の例文をもっと
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