“ミカムコ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御巫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大殿祭の日の明け方、神人たち群行グンギヤウして延政門に訪れ、門の開かれるを待つて、宮廷の巫女なる御巫ミカムコ等を隨へて、主上日常起居の殿舍を祓うて𢌞るのであつた。
御巫ミカムコの「宇気ウケ」を桙で衝くのは、魂を呼び出す手段である。