“プロフイイル”の漢字の書き方と例文
語句割合
横顏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京都は常に多くの漫遊者を扱ひ慣れて居るから、旅人として向ふに氣が付かせずに、その横顏プロフイイルを覗き込むといふことは出來ない。
京阪聞見録 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
そして、青木さんの横顏プロフイイルに——やみの中にうかんでゐるくつきりした横顏プロフイイルにちらと視線しせんをそゝいだが、すぐにをしばしばさせて、くちびるをかみながらまたうつ向いてしまつた。
(旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)