“ディフュージョン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
拡散66.7%
瀰散33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはちょうど水中にアルコホルの一滴を投じたと同様に四方に向かって拡散ディフュージョンを始めるであろうと仮想される。
不断に「拡散ディフュージョン」を続けて来たものであろうと思われる。
日本楽器の名称 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
例えば根の細胞膜を透して、肥料成分が瀰散ディフュージョンに類似の経過で吸収される速度などの中には、物理的な意味での時がはいっている。
稲の一日 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)