“チマ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ちま
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二つ三つむせぶように深い息を吸い込んだりする。牛糞みたいな乳房が垂れ下がり、くろずんだチマの裾から両足はぐんなりと投げ出され、その肩はなめらかな弧を描いていた。
土城廊 (新字新仮名) / 金史良(著)