“コツヘル”の漢字の書き方と例文
語句割合
炊事道具100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
適当な太さの蝋燭が見当らぬので、わたしは炊事道具（コツヘル）の包みから取り出したアルコール・ランプを載せると、恰度自由の篝火の模型の態を呈して、ロビンソンの横顔を赤々と照し出した。
幽霊の出る宮殿 (新字旧仮名) ／ 牧野信一(著)