“ろうどい”の漢字の書き方と例文
語句割合
牢問100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「拷問や牢問ろうどいは、牢番与力配下の不浄役人の仕事で、手前ども手先御用聞の役目ではございません、恐れながらその儀は御容赦を願います」
源助始め悪者の一味を、思い切った牢問ろうどいに掛けましたが役人をからかっているのか、それとも一人二人の外は本当に知らなかったのか、どうしても三千両の隠し場所を白状しないのです。