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よせなべ
ふりがな文庫
“よせなべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寄鍋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄鍋
(逆引き)
「ああ、降る降る、面白い。かう云ふ日は
寄鍋
(
よせなべ
)
で飲むんだね。寄鍋を取つて
貰
(
もら
)
はう、寄鍋が好い。それから
珈琲
(
カフヒイ
)
を一つ
拵
(
こしら
)
へてくれ、コニャックを
些
(
ち
)
と余計に入れて」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
団子坂のエビスで紅茶を呑んでいると、順子さんは、寒いから、何か
寄鍋
(
よせなべ
)
でもつつきたいと云う。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
寄鍋
(
よせなべ
)
の泡咲くけはひ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
よせなべ(寄鍋)の例文をもっと
(3作品)
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