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ようしゃげ
ふりがな文庫
“ようしゃげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
用捨気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
用捨気
(逆引き)
急いで朝飯かき込み岡崎氏と停車場に
馳
(
か
)
けつくれば
用捨気
(
ようしゃげ
)
もなき汽車進行を始めて吐き出す煙の音乗り遅れし吾等を嘲るがごとし。珍しき事にもあらねど
忌々
(
いまいま
)
しきものなり。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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