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ゆふげしやう
ふりがな文庫
“ゆふげしやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夕化粧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕化粧
(逆引き)
もう一人は八五郎親分とか言つたな、俺は小夜菊の
夕化粧
(
ゆふげしやう
)
を節穴から覗いて居るところを見付かつて、ひどく叱られてな。
銭形平次捕物控:281 用心棒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
革緒
(
かわを
)
の
雪駄
(
せつた
)
おとのみはすれど、
馬鹿
(
ばか
)
ばやしの
中間
(
なかま
)
には
入
(
い
)
らざりき、
夜宮
(
よみや
)
は
事
(
こと
)
なく
過
(
す
)
ぎて
今日
(
けふ
)
一
日
(
にち
)
の
日
(
ひ
)
も
夕
(
ゆふ
)
ぐれ、
筆
(
ふで
)
やが
店
(
みせ
)
に
寄合
(
よりあひ
)
しは十二
人
(
にん
)
、一
人
(
にん
)
かけたる
美登利
(
みどり
)
が
夕化粧
(
ゆふげしやう
)
の
長
(
なが
)
さに
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(2作品)
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