“やみざい”の漢字の書き方と例文
語句割合
闇騒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当然その夜も、甲冑かっちゅうの影や馬のいななきも入り交じッて、四門の内外には、あらしのような闇騒やみざいが起っていた。——しかし、ここではまったく、それもよそに。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)