“やすとみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安富50.0%
康福50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……。安富（やすとみ）」
私本太平記：06 八荒帖 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
活（い）かして使おうと思えば、躰が二つあっても足りないほどに、忙がしくもあれば重要でもあるが、殺して使えばいてもいなくともよい。たとえば松平康福（やすとみ）侯のように。……戸ヶ崎……熊太郎、あの駕籠は？
血煙天明陣 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)