“もりえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
盛得100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾度いくたびか枯れ、幾度か代って、萩、桔梗ききょう女郎花おみなえしから白菊と黄菊に秋を進んで来た一カ月のち、余はまたその一カ月余の間に盛返し得るほどの血潮を皮下に盛得もりえ
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)