“ものはぢ”の漢字の書き方と例文
語句割合
物恥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、ものを書きつづけた夜の顏が、朝の光りに、机や窓硝子にうつつた時のあじきなさは、シヨーウインドに突然くたびれた全身を映照てらしだされたをりの物恥ものはぢと匹敵する。
鏡二題 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)