“もうす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:モウス
語句割合
80.0%
帽子10.0%
最早直10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきみ様事、東京女子師範学校中の高等女学校に募集致し候専修科ともうすへお出し候はゞ如何哉いかがや
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
芋の葉の形をした錦の帽子もうすを冠った僧正が列の中に出て来て、紙の蓮華れんげを足場の上から右へ左へときます。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
『エヽ、最早直もうす大船おほふなです。』
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)