“もうご”の漢字の書き方と例文
語句割合
妄語100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一にも二にも異人をおそれて、外船と交易致さば神州を危うくするものじゃと愚かもはなはだしい妄語もうごを吐きおるが、国が危ういと思わば内乱がましい内輪の争い控えたらよかろうぞ。
老中の眼鏡 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)