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むけん
ふりがな文庫
“むけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無間
(逆引き)
身の毛もよだつ
無間
(
むけん
)
奈落
(
ならく
)
だ。こいつをちらとでも
覗
(
のぞ
)
いたら最後、ひとは一こともものを言えなくなる。筆を執っても原稿用紙の隅に自分の似顔画を落書したりなどするだけで、一字も書けない。
ダス・ゲマイネ
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
無間
(
むけん
)
の底につづく密室の中で、病後の竜之助なるものを完全に絞殺して、その地下底深く投げ落して秘密に葬ったという説を、まことしやかに言い触らして歩く者もある。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
無間
(
むけん
)
奈落
もの思う葦:――当りまえのことを当りまえに語る。
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
むけん(無間)の例文をもっと
(6作品)
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