“みちなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
道中55.6%
路上22.2%
路央11.1%
途中11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其處からもう一度芝口一丁目へ引返して來ると、金六は道中みちなかで若い男を一人つかまへて何やら話し込んで居ります。
江戸の児曹こどもが春の遊は、女繍毬てまり羽子擢はごつき、男紙鴟たこあげざるはなし。我国のこどもは春になりても前にいへるごとく地として雪ならざる処なければ、歩行ほかうくるしく路上みちなかに遊をなす事すくなし。
次には路央みちなか蝙蝠傘こうもりがさを投じてその上に腰を休むるようになり、ついには大の字をなして天を仰ぎつつ地上に身を横たえ、額を照らす月光に浴して
突貫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
途中みちなかで拾うた赤い布片きれなぞを持って帰ってやりますとこの花子が……この娘の名前で御座います……コイツが有頂天も無う喜んでおりましたそうで、その喜びようが
笑う唖女 (新字新仮名) / 夢野久作(著)