“まなぶた”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幮の中にまなぶたとぢてこやれども蚊に螫され居し足もすべなく
長塚節歌集:3 下 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
我が堪へてまなぶたたぎる日暮れ方雪はけはひに降り乱れつつ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
真闇まやみにはまぎらふ光あらなくにまなぶたさとしにほひのみして
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ひやき皿の上には山鳥のまなぶたしろし閉ぢしまなぶた
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)