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まなこさはやか
ふりがな文庫
“まなこさはやか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眼爽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼爽
(逆引き)
常に
飄然
(
ひようぜん
)
として、絶えて貴族的容儀を修めざれど、
自
(
おのづか
)
らなる七万石の品格は、
面白
(
おもてしろ
)
う
眉秀
(
まゆひい
)
でて、鼻高く、
眼爽
(
まなこさはやか
)
に、
形
(
かたち
)
の
清
(
きよら
)
に
揚
(
あが
)
れるは、
皎
(
こう
)
として
玉樹
(
ぎよくじゆ
)
の風前に臨めるとも
謂
(
い
)
ふべくや
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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