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ほしくず
ふりがな文庫
“ほしくず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
星屑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
星屑
(逆引き)
生命
(
いのち
)
もなにかは、と歌い寄せる
恋歌
(
こいか
)
は、
貫之
(
つらゆき
)
や
道風
(
とうふう
)
をまなんだいと
麗
(
うるわ
)
しい
万葉仮名
(
まんようがな
)
で書かれるが、その愛が、文字のごとく美しかった例は、
星屑
(
ほしくず
)
ほども多かった殿上人の恋のうちにも
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
星屑
(
ほしくず
)
降るような宵だったが、忽ち
芦
(
あし
)
のざわめき、波を捲く
颷風
(
ひょうふう
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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