“ぶんぴぶつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
分泌物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中には、まだほんのり娘のほとぼりが殘つて、若い女だけが持つ、不思議な分泌物ぶんぴぶつの香ひが、八五郎をくら/\させます。
吐く息が、そのまま固まりになってすぐ次の息に吸い込まれるような、胸の悪いし暑さであった。嘔吐物おうとぶつの臭気と、癌腫がんしゅらしい分泌物ぶんぴぶつとの臭気は相変らず鼻をいた。
淫売婦 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
塗薬とやくと、分泌物ぶんぴぶつと、血と、焼け灰のぬらつく死にがおのかげで
原爆詩集 (新字新仮名) / 峠三吉(著)