“ぶっぽうそう”の漢字の書き方と例文
語句割合
仏法僧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここは古くから百鳥ももどりの仙境といわれているほどなので、慈悲心鳥じひしんちょうの声もする、仏法僧ぶっぽうそうも稀れに聴かれる。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
主水と出会った山中も、仏法僧ぶっぽうそうの声しか聞えない樹立の間だった。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)