“ひょうしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
氷室50.0%
評隲50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある町に氷と書いた旗の出ている家があったので、彼はそこで車を降りて、ツカツカと家の中へ這入って行った。みせに青ペンキを塗った大きな氷室ひょうしつが出来ていた。
(新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
やはり人間同等の気位きぐらいで彼等の思想、言行を評隲ひょうしつしたくなる。これも無理はあるまい。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)