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ひとりで
ふりがな文庫
“ひとりで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自然
85.4%
独手
4.2%
独自
4.2%
獨自
4.2%
自
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自然
(逆引き)
そうして
自然
(
ひとりで
)
に
頭部
(
あたま
)
に手を遣りながら、「気味が悪いなあ! お雪の奴、来て見ていたんだろうか。……彼奴屹度来て見たに違い無い。」
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
ひとりで(自然)の例文をもっと
(41作品)
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独手
(逆引き)
晴衣
(
はれぎ
)
の
亘長
(
ゆきたけ
)
を気にしてのお勢のじれこみがお政の
肝癪
(
かんしゃく
)
と成て、廻りの髪結の来ようの遅いのがお鍋の落度となり、
究竟
(
はて
)
は万古の
茶瓶
(
きゅうす
)
が生れも付かぬ
欠口
(
いぐち
)
になるやら、
架棚
(
たな
)
の
擂鉢
(
すりばち
)
が
独手
(
ひとりで
)
に
駈出
(
かけだ
)
すやら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ひとりで(独手)の例文をもっと
(2作品)
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独自
(逆引き)
種々
(
いろいろ
)
な関係が結びつけた秘密の後援者があるからで、新聞
独自
(
ひとりで
)
の力では無いが、社の経済も案外巧く整理されて居て、大川社長の人望と共に、「釧路日報」の信用も亦
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとりで(独自)の例文をもっと
(2作品)
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獨自
(逆引き)
新聞
獨自
(
ひとりで
)
の力では無いが、社の經濟も案外巧く整理されて居て、大川社長の人望と共に、「釧路日報」の信用も亦、町民の間に餘程深く植ゑつけられて居た。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとりで(獨自)の例文をもっと
(2作品)
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自
(逆引き)
それは
自
(
ひとりで
)
に妾の口を
迸
(
ほとばし
)
り出でた言葉だったけれど、このとき云った、(どんなことをしてでも探しだしていただきたいわ)
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひとりで(自)の例文をもっと
(1作品)
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